こんにちは。
中央中学校、清新中学校、上溝中学校を対象とした相模原市中央区にある個別指導塾、個学指導のエイティです。
記憶力を高める方法は存在します。勉強だけでなく、部活、習い事、遊び、将来の仕事にも役立てましょう!
今回のブログの内容は、「記憶力を高める方法♯12」の記事です。
記憶力を高める方法#12
早速始めていきましょう。
<目次>
記憶痕跡の崩壊
これが、物忘れに関する最古の説明になります。
記憶は、時が経つにしたがって、自然に崩壊していく傾向があります。
単語や人の名前の中で、もう覚えておく必要がなくなったものが出てきたとしましょう。
そのような事柄は、脳の重要な場所から追い出されてしまうのです。
記憶の歪み
ある経験の記憶が、歪んだ形で取り出されてしまうことがあります。
過去の記憶の歪みは誰にでも起こりうる現象です。
そして、このように歪んでしまった不正確な記憶がよみがえることで、記憶回復のプロセスがうまく働かなくなってしまいます。
脳にアクセスして記憶を引き出すルートが間違っているからです。
干渉
学習あるいは記憶を実行している間に、コントロール不能な邪魔が入った場合に、物忘れが起こります。
これは、学習前、学習中、学習後に入ってくる干渉すべてを含みます。
その学習前になされた行動によって、記憶プロセスが混乱をきたすことがあります。
心理学者は、これを順向抑制と呼びます。
習得してからの時間が経てば経つほど、新しい仕事や操作を忘れてしまいがちです。
しかしながら、学習に意味があればあるほど、このような順向抑制効果は低くなります。
一方、逆行抑制という干渉もあります。
この逆行抑制とは、ある記憶が学習後の記憶によって妨げられることをいいます。
通常、次の項目を覚えようとすると、一つの項目だけ覚えていればよいという人よりも、1番目の項目のことを忘れてしまう傾向にあります。
ですから、逆行抑制という干渉に打ち勝つためには、次の行動に移る前に、最初の仕事を確実にマスターしてしまうほうが良いでしょう。
多くの情報を記憶しようとするときには、記憶力や精神運動スキルの間の相互関係が複雑になって混乱してしまう可能性が高いからです。
自動車の運転方法の習得時に、このような傾向が見られることがわかっています。
自動車の運転をする時には、運動技能やさまざまな動作が必要となります。
ときには、いくつかのことを同時に行う必要があるため、最初は混乱することも多いでしょう。
しかしながら、個々の動作を、徐々にまとまった行動にしていくことで、つながりよく、スムーズで正確に運転できるようになっていきます。
正確に運転できた段階で、すでに習得し記憶しておいた仕事の一つ一つを、頭の中で順序立ててすっきりと整理できたことになるのです。
そのため、特殊な能力が必要な活動に従事する前に、その仕事やスキルに精通することができれば、必要な記憶を今まで以上に思い出せるようになるでしょう。
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