中央中学校、清新中学校、上溝中学校、大沢中学校、中央小学校、富士見小学校、清新小学校、星が丘小学校、陽光台小学校、上溝小学校、横山小学校、大沢小学校を対象とした相模原市中央区にある個別指導塾、個学指導のエイティです。
<目次>
▶結論
結論からお伝えすると
『やればできる』
これほど言ってはいけない言葉はありません。
禁句です。
なぜかって?
それは当然ですが、勉強はやればできるのです。
やってないから成績が上がらないのです。
▶やってできない者はいない
逆説的に考えてみましょう。
やってできない生徒はいるのでしょうか。
確かに、います。
例えば、体格的にどう考えても現時点では達成できない運動の目標などはあるかもしれません。
勉強だとどうでしょう。
例えば、知的障害を持たれている方は難しい面もあるかもしれません。
(知的障害の方を揶揄している訳では決してありません。また全ての学習に対して困難と断定している訳でもないので、誤解ないようにお願いします)
しかし、一般的に考えれば、効率小学生、公立中学生は、国がその学年相応の学習だと認識して作成している学習内容ですから、基本的には出来るはずなのです。
それなのに「やればできる」は如何でしょう。
当たり前のことをそこまで強く願うものなのか。
不思議でなりません。
▶「やればできる」の危険性
ここで私が強く訴えたいのは、「やればできる」と強く言うご家庭ほど、生徒の成長が止まりやすい感覚がある、ということです。
もちろん私の肌感覚ですので、明確なエビデンスがある訳ではありません。
しかしながら、塾で働いている友人に聞いても、全く私と同じ言葉が返ってきますし、同じような感覚を持っているとのこと。
ではなぜなのか。
なぜ「やればできる」というほど生徒の成長が止まる可能性があるかもしれないのか。
▶「やった」という結末しかみていない
言葉遊びに感じるかもしれませんが、「やればできる」は「やった」、だから「できた」という結末、結論にしか注視していないように感じることがあります。
学習において結果を出すということは、
①適切なタイミングで
②適切な内容を
③適切な量で
実施するからこそ、最高の結果がでるものです。
しかし、上記のように「やった」、だから「できた」だけだと、こなせば結果は付いてくるのような図式になってしまうのです。
事実、1回成功した生徒も、2回目以降の試験で継続的に成績を上げることが難しいのは、このことが起因していると思います。
▶必要な声掛けは?
ですから「やればできる」は禁句なのです。
では、どのような声掛けが必要なのでしょうか。
それは「なんで今回結果が良かったの?」と質問をしてあげることでしょう。
もちろん大前提褒めてあげてください。
褒めたのち、興味深そうに「なんで今回結果が良かったの?」と聞いてあげてください。
生徒は自分が取り組んできたことを思い出しながら伝えてくれるはずです。
その伝えたくれたことを、保護者は声に出して言ってあげることで、生徒は自分で言い、また耳から聞き、やってきた努力を頭で改めて理解できるのです。
このような一つ一つの問いかけが生徒の成長を作ります。
作っていくことは大変です。
地道な作業です。
一方で「やればできる」という言葉は、言うことは簡単ですが、生徒にとって毒になることは間違いないでしょう。
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