個学指導のエイティブログ

相模原市中央区 横山星が丘の学習塾

■記憶力を高める方法#1■

こんにちは。

 

中央中学校、清新中学校、上溝中学校を対象とした相模原市中央区にある個別指導塾、個学指導のエイティです。

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記憶力を高める方法は存在します。勉強だけでなく、部活、習い事、遊び、将来の仕事にも役立てましょう!

 

今回のブログの内容は、「記憶力を高める方法♯1」の記事です。

 TODAY'S
 
記憶力を高める方法#1

 

早速始めていきましょう。

<目次>

 

はじめに

記憶とは、脳に蓄積される情報のことです。

脳に情報を蓄積させる能力、つまり記憶力が良かったなら、どんなにすばらしいでしょうか。

多くの情報を記憶できる人は、昔も今もまわりの人々から尊敬されてきました。

特に今日は、情報依存の社会であり、かつすべてが怖ろしいスピードで進行するペースの速い社会です。

顔、名前、事実、情報、日付、出来事、状況など、日常生活に関わるさまざまなことをどれだけ記憶していられるかどうかで、それぞれの能力が判断されるといっても過言ではありません。

記憶力が良ければ、当然、重要な事柄を忘れる心配をしなくてすみます。

また、仕事や恋愛関係、あるいは私生活においても、記憶力が良ければ、精神的な理由から失敗してしまうということもなくなるでしょう。


記憶というものは、脳内の複雑な中枢神経系から成り立ち、何百万という莫大なデータをも保存できるものだと、一般的には信じられています。

過去の経験を整理しつつ、整然と記憶できる能力さえあれば、さまざまなことを覚えたり、さまざまな考えを生み出したりできるでしょう。

そうすることができれば、その経験を足がかりに、さらにすばらしいことが成し遂げられるのはもちろん、危険を回避することもできるのです。

記憶力に優れてさえいれば、当然、過去と同じ過ちを犯さずにすみます。

その時々に応じて、カギとなる重要な教訓をすんなり思い出すことができさえすれれば、他の人々と同じ轍を踏んでしまう危険を回避することもできるのです。


ところで、人によっては、病気や障害などの原因があるわけでもないのに、どういうわけか記憶力が悪いという人もいるのではないでしょうか。

それは、注意力が散漫であるか、リスニングスキルが不十分であるか、何か持って生まれた悪習慣が原因になっているのだと考えられます。

しかし、適切な方法で学びさえすれば、必ずや記憶力は磨かれるものです。


また、年をとるにしたがって、記憶力が衰えていくと考える人も多いでしょう。

しかし、それはとんでもないまちがいです。

記憶力が衰えていくのは、その人が記憶を正しく使っていないからです。

記憶力は、いわば、筋肉のようなものです。

日常的に、記憶を使えば使うほど、記憶力というものは鍛えられるのです。

反対に、記憶を使わなければ、記憶力はどんどん錆びついてしまいます。

年をとって年配になると、若年層よりも、記憶力に問題が出るのはそのためなのです。

ただ単に、年配になって記憶を使うことが少なくなってきたために、記憶力が錆びついてしまっただけのことなのです。


ですから、逆に言うと、年配のかたでも、日々の鍛錬次第では、このジレンマに打ち勝つことができ、記憶力を高めることができるのです。

とにかく、たとえ年配になっても、オープンな心で新しい体験を素直に受け止めて、想像力を働かせるように心がけていくことが大切です。


ここで、しっかりと理解しておいていただきたいのは、学び方は十人十色、人によってさまざまな学習方法が存在するのだということです。

学ぶテーマによって、方法も変わってきます。

指導者によっても異なります。

職業によっても異なります。


記憶は、イメージ、音、味、におい、あるいは感覚(触覚)などを脳内に取り込み、系統立てて整理することで、データが保持されるのです。


記憶には、覚えている時間別に、3つのタイプに分けることができます。

 

1.感覚記憶

感覚記憶とは、一時的に情報を記録する、ほんの一瞬だけの記憶です。

雑踏を歩いていて次々とすれ違う人の顔、着ている服のデザイン、雑誌の写真などといった映像は、一瞬目に入ると、一時的に感覚記憶に保持されます。

しかし、特に記憶に留める必要がなければ、記憶に残ることはなく、流れすぎていきます。

そして、すぐにほかの感覚記憶が入ってきて、代わりに保存されていくのです。

 

2.短期記憶

短期記憶とは、10秒~30秒程度の短い記憶です。

短期記憶には、一定限度の情報しか保持できないという特徴があります。

これは、毎日毎日繰り返し、さまざまな形で使っている記憶なのですが、日常的な経験処理やデータ収集などを行う際に必要となるものです。

例えば、アドレス帳に書いてある電話番号を覚えて、すぐに電話をダイヤルするというのが、短期記憶です。

電話をダイヤルする時は覚えていますが、すぐに忘れて、必要なときはまたアドレス帳を見ることになります。

短期記憶は、数字でいえば、一般的には7つ前後しか覚えられないでしょう。

また、教授から、複雑な数学の問題を簡単に解くためのすばらしいテクニックを教わったとします。

当然、そのとき教わった方法を全て覚えておこうと思ったら、短期記憶のままにしておいてはいけないということは、もうおわかりですよね。

次の数学の試験のためには、繰り返し反復学習して、教わった公式を覚える必要があるのです。

 

3.長期記憶

長期記憶は、複雑な知識や、参考にしたい情報を系統立てて考えるときに使います。

学んだことや情報を、意味のある知識だと認識する場合などに使います。

例えば、小さな子供が一生懸命、自分の家の電話番号を覚えようとするときに、覚えてはすぐに忘れ、また覚えるということを繰り返すでしょう。

そうしているうちに、自分の家の電話番号をもう忘れなくなる、これが長期記憶です。

他に、家族や友人の誕生日、名前、自宅の外観・地図などの記憶に使われます。


短期記憶や長期記憶は、脳内に保持されたデータを系統づけて記憶するものです。

つまり、人間の記憶とは、複雑で膨大な蔵書をきちんと整理している図書館のようなものなのです。

決して、ごみ箱でも、雑然とした物置でもありません。


記憶力を良くする方法を考えておけば、記憶できる量が増え、仕事が効率良くできるようになります。


ぜひ、このブログを読んで、記憶力を高めてください。

 

 

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