こんにちは。
中央中学校、清新中学校、上溝中学校を対象とした相模原市中央区にある個別指導塾、個学指導のエイティです。
記憶力を高める方法は存在します。勉強だけでなく、部活、習い事、遊び、将来の仕事にも役立てましょう!
今回のブログの内容は、「記憶力を高める方法♯2」の記事です。
記憶力を高める方法#2
早速始めていきましょう。
<目次>
記憶力を良くするために
ここに、テーマのない単語を羅列しただけのリストがあるとしましょう。
この全ての単語を覚えられる人なんていうのは、まず存在しないでしょう。
最初のほうにでてきた単語は、ほぼ全て思い出せると思いますが、真ん中あたりの単語はあまり思い出すことができず、最後のほうの単語になるとまた少し思い出すことができるという経験はありませんか。
これは、「初頭効果」と「新近効果」と言われるものです。
「初頭効果」・・・最初に提示されたものの再生率が良いこと
「新近効果」・・・最後に提示されたものの再生率が良いこと
人は、単語などを覚えるときには、リハーサルという行動をとるのです。
リハーサルとは、単語を何度も繰り返し復唱することで覚えようとすることです。
「初頭効果」には、このリハーサルというものが関係しているのです。
簡単に言うと、最初に出てきた単語は他の単語よりも多くリハーサル(復唱)され、短期記憶から長期記憶へと移行したということなのです。
「新近効果」は説明の必要もないでしょうが、最後に提示されたものぐらいは覚えていられるということです。
標準的な人が、リストにある単語を記憶する場合に、少しでも記憶しやすくしようとしてやれる方法というのは、これくらいのものです。
リストの単語を数回繰り返して復唱するか、あるいは、ほかの単語と関連づけて覚えると、意外と簡単に覚えられることはおわかりでしょう。
また、ほかの単語よりも何かの理由で目立ったものは、覚えやすいはずです。
例えば、「ルビー」などという単語が野菜のリストの中にあったとすれば、まったく種類が違うため目立ちますから、印象に残るでしょう。
「初頭効果」と「新近効果」を日常生活の中でうまく利用していくためには、ある程度の妥協点というものを見つけなければなりません。
思考力が必要とされる仕事を、何時間も連続で行っていくような場合には、「初頭効果」と「新近効果」を相当な確率で使うことになるのです。
一方、中断が多いような仕事の場合には、中断のたびに脳の働きが遮断されることになり、最初の部分にたどり着くことができないのです。
連続しない実践的な作業をする場合などには、30分~50分程度働いたあとに、必ず休憩をとりたいと誰もが思うのではないでしょうか。
休憩をとることで、脳をリフレッシュする時間ができて、「初頭効果」と「新近効果」のバランスが取れた状態になり、効率よく仕事ができます。
たいていの人が考えることとは逆になると思うのですが、記憶力が良いということは、必ずしも頭が切れるということにはならないのです。
つまり、記憶力を高めるために、無理をしてがむしゃらに勉強したり、何かをもっと理解しようと努力したりする必要はまったくありません。
記憶力を高めるためのヒントは、あなたのライフスタイルの中にあります。
あなたの姿勢、食事、そして習慣などによって、その記憶力が決まるのです。
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