こんにちは。
中央中学校、清新中学校、上溝中学校を対象とした相模原市中央区にある個別指導塾、個学指導のエイティです。
記憶力を高める方法は存在します。勉強だけでなく、部活、習い事、遊び、将来の仕事にも役立てましょう!
今回のブログの内容は、「記憶力を高める方法♯7」の記事です。
記憶力を高める方法#7
早速始めていきましょう。
<目次>
注意力
何かを思い出すためには、潜在意識の中にはっきりと記憶されている必要があります。
また、注意力と呼ばれる心のクオリティ次第で、物事の印象をどれだけ記憶できるかが決まってくるものなのです。
この注意力とは、ある特定のデータや刺激に気持ちを集中し、そのデータを意味づける能力のことです。
注意力は、情報を記憶するのを補助するためのたいへん重要な能力です。
私たちの情報処理能力というのは、ある程度限定されてしまっています。
そのため、それぞれのデータが関連するデータか否かを、常に判定し続ける必要があります。
脳が刺激や感覚を認識し、選択的に分析して、意味のある考えにまとめます。
刺激あるいはデータが関連のあるもの、あるいは、この先使えるものだと脳が判断すれば、この情報を長期記憶を記録する場所に伝達します。
しかしながら、この場合、注意力が必要です。
注意力が散漫になるのは、その刺激あるいはデータに対して関心が低いためです。
誰もが興味のあることというのは、ある程度記憶しておけるものです。
というのは、興味がわくことで、注意力が高まっていくものだからです。
記憶力があまり良くない人がいたとします。
それでも、興味のあることになると、込み入った細部までしっかり覚えられるものです。
これは、受動的注意と呼ばれています。
受動的注意には、特別な努力は必要ありません。
というのは、興味、好奇心、あるいは願望に付随するものだからです。
感動するとか、思わず見とれるという意識のありかたが受動的注意です。
つまり、何かをどうこうしようとしているわけではないが、そこに意識が集中し、雑念はなくなるような状態です。
芸術作品やすばらしい風景に出会ったり、思いがけない喜びの体験をしたりした時には、心はその対象にしっかり釘付けになり集中します。
しかし疲れることはなく、むしろ元気をもらったような気になるものです。
一方で、能動的注意と呼ばれるものがあります。
能動的注意は、必ずしも興味や好奇心の持てるものでなくても、認められます。
外からの強制や誘導がなくても、自分から物事に集中する力が能動的注意なのです。
この場合は、努力や意思の力が必要になります。
誰しも、多かれ少なかれ、受動的注意は生まれながらにして持っています。
一方、能動的注意が非常に発達している人というのは、ごくわずかです。
つまり、受動的注意は、本能的に持っているものですが、能動的注意は、訓練をしないと身につきません。
訓練を懸命にこなしていって初めて、ようやく能動的注意は身につくのです。
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