こんにちは。
中央中学校、清新中学校、上溝中学校を対象とした相模原市中央区にある個別指導塾、個学指導のエイティです。
記憶力を高める方法は存在します。勉強だけでなく、部活、習い事、遊び、将来の仕事にも役立てましょう!
今回のブログの内容は、「記憶力を高める方法♯14」の記事です。
記憶力を高める方法#14
早速始めていきましょう。
<目次>
記憶と感覚
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚といった五感から受け取る印象が、情報を記憶する上で、大変重要な役割を果たすことをご存知でしょうか?
すべての五感を活用して記憶しようとすれば、記憶しようとしている対象の情報が、複数の回路によって脳に伝達されることになるのです。
五感を使えば、一つの感覚を使って覚えたときよりも、記憶しやすくなるのです。
例えば本を読むときには、黙読よりも音読の方が、さらには読むより書くなどの行為の方が、たくさんの感覚を使う分、物事を記憶するのに効果的なのです。
これは、感覚記憶と呼ばれるものです。
しかしながら、記憶に保持される感覚印象を系統化して分析していけば、こういった感覚印象のほとんどのものが、「視覚」と「聴覚」という二つの感覚を通じて得たものだということがわかると思います。
視覚印象
私たちは、絶えず視覚を使い、常に種々多様な視覚印象を受けています。
しかし、この印象のほとんどは、記憶として記録されることはありません。
というのは、意識的に注意して見ようとする出来事が少ないからです。
記憶を視覚印象で保持する場合は、意識的に注意してその対象を見る必要があります。
物を見るとき、自分ではしっかり注意して見ていると思っているのに、実際にはほんのわずかな側面しか見ていないことが多いものです。
潜在意識の奥底まで、はっきりとした印象を残しておくことは、なかなか無いのです。
たいてい、全体像をざっくりととらえるだけで、詳細部分までは見ていません。
例えば、強盗に襲われた人がいるとしましょう。
その被害者は、至近距離ではっきりと強盗の顔を見ていたとしましょう。
被害者は最寄りの交番に駆け込み、この不運な出来事について話します。
そのとき、警察官から犯人についての詳細について尋ねられるでしょう。
しかし被害者は、至近距離で犯人の顔をはっきりと見ていたにもかかわらず、その人相の特徴を正確に伝えることはまずできないでしょう。
強盗に襲われて、ショックのあまりナーバスになってしまい、犯人の顔を見ていたにもかかわらず、しっかりと記憶できてはいないのです。
これは、何も理解せずに見ているからです。
視覚印象を鮮明に受け取り、記憶としてしっかりと保持するためには、見る対象に対して、意識を集中する訓練をすることが必要なのです。
見る対象のことを、はっきりと理解するように努力することが重要です。
また、ある程度時間が経ってから、詳細部分を思い出す練習をしてみましょう。
対象に対して、一つも興味がなければ、意思力や注意力があっても役に立ちません。
仕事や勉強を達成するには、願望や情熱が必要なのです。
ここで、一つ見方を変えてみましょう。
意志力や注意力を興味と結びつけ、注意深く観察するようにするのです。
目の前を通り過ぎる物をはっきりと記憶するためには、目で見るだけでは不十分なのです。
実際の目で見ることに加えて、心の目でも見るようにしてみましょう。
網膜という壁を突き破り、心の目に焼きつけるのです。
そうすれば、きちんと記憶できるはずですから、ぜひ試してみてください。
中央中学校、清新中学校、上溝中学校にお通いのお子様、保護者様、如何でしょうか?
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