個学指導のエイティブログ

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■記憶力を高める方法#15■

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記憶力を高める方法は存在します。勉強だけでなく、部活、習い事、遊び、将来の仕事にも役立てましょう!

 

今回のブログの内容は、「記憶力を高める方法♯15」の記事です。

 TODAY'S
 
記憶力を高める方法#15

 

早速始めていきましょう。

<目次>

 

聴覚印象

耳にはたくさんの音が入って来ますが、音が入ってくるだけでは心には残りません。

騒々しい通りを歩いていくと、膨大な音の波が耳の神経には届いて来ますが、心が受け入れる音はその中のほんのわずかなものでしょう。

心に残るのは、目新しい音だけです。

ここでもまた、興味や注意力というものが非常に重要となってきます。


正しいヒアリング能力や、聞いたことを正しくはっきりと記憶する能力を得るためには、心のヒアリング能力を磨かなくてはなりません。

興味や注意力が高ければ、心は、どんな小さな音でも聴き逃さないでしょう。

逆に、興味のない、注意力が向けられないことについては、聞き流してしまうのが現実です。

お母さんは、眠っていても、赤ちゃんが泣く声であればどんなに小さい声でも反応を示しますが、パレードの太鼓のとどろく音や、誰かが銃で撃たれる音などという興味のない音については、案外気づかないものです。

また、ベテランのお医者さんであれば、患者の呼吸器や心臓血管の異常を示すようなかすかな音でも、聞き漏らしてしまうことはないでしょう。

しかしながら、このように、かすかな音の違いでも聞き分ける人は、実は「聞き下手」だとも言われています。

というのも、かすかな音の違いでも聞き分ける人は、興味があることだけを聴くようにしていて、興味のないことからは注意力がそれてしまっているからです。

聴覚印象の秘密については以上です。


耳の知覚の訓練についても視覚と同じことが言えます。

「聞き下手」を治したり、耳から聞いた物事に対する記憶力の悪さを治したりする方法は、興味や注意力の度合いによって変わってくるのです。


耳から聞いたことをなかなか記憶できない人が多いのは、そもそもほかの人の話をきちんと注意して聞いていない人が多いということなのです。

そういう人たちは、話を聞いていて、あまり興味のある話だと思えなかった場合は、最後まで話を聞いているということができないのです。

耳から入った情報をなかなか記憶することができないと思う人は、今後は少しでも注意深く人の話に「耳を傾ける」ようにしてみましょう。

そのためには、次のテクニックが有効です。


会話中に出てきた単語、語句、あるいは文を覚えておくようにしてください。

単語、語句、文を記憶に焼きつけようとできるだけ努力すれば、話し手の言葉に対して注意を集中することができるようになるでしょう。

先生、歌手、俳優、あるいは講演者の話に耳を傾けるときも、同じようにしてみてください。

言葉を選んで記憶し、心がその印象を受け取りやすい形で保持します。

通りを歩いているとき、自然と耳の中に飛び込んで来る会話を、ひとつ残らず聞きもらさないようにして、ほかの人に話してあげられる程度に、1文~2文記憶しましょう。

あなたに話しかけてくる人々の声の感じや調子を、詳しく分析してみましょう。

このようなことを試してみるだけでも、実にいろいろなことがわかってくるのです。

びっくりすること請け合いです。さまざまな人の声の感じやトーンに耳を傾けて、それぞれの人によってどのように違いがあるのかを聞き分けて、細かく分析してみましょう。

お友達などに詩を1~2行読んでもらい、それを記憶してみましょう。

これらを継続してやってみることによって、自然と、耳に入ってくる話し言葉に対して、かなり注意を払うことができるようになるでしょう。

記憶した単語や音を、できるだけ多く自分で繰り返し言ってみることが、何より重要な点です。

そうすれば、音から受ける印象に関心を向ける習慣が自然と身につきます。

 

2つの組み合わせ

視覚印象聴覚印象の両方が、組み合わさるような場合もあるでしょう。

例えば、言葉の場合、その言葉の持つ響きだけではなく、その単語を構成している文字の形、あるいは単語の形自体が印象に関わってきます。

それらが全て合わさって関連することで、一つだけの印象を記録するよりもずっと早く覚えられるようになるのです。


例えば、学校において、先生が生徒にできるだけ早く単語を覚えさせようとするときには、以下のような方法を使うことが多いようです。

単語を大きな声で読んでから、書くのです。

つまり、聴覚の印象のあとに、視覚の印象を与えるという方法なのです。

名前を覚えるときにも、このように視覚と聴覚を組み合わせる人が多いようです。

書かれた言葉に音の響きを加えて覚えれば、覚えやすさは2倍か、それ以上にもなるのです。


その物事に関する印象が多ければ多いほど、覚えられる確率が高くなります。

同様に、五感の中で弱い部分があれば、強い感覚と一緒に記憶すると覚えやすいでしょう。

例えば、視覚印象を使うと覚えられるのに、聴覚印象を使うと記憶できない人は、聴覚に視覚を組み合わせて覚えるようにすれば良いのです。

また、視覚印象よりも聴覚印象を使ったほうが良ければ、視覚印象を聴覚印象に関連させることが重要です。

このようにすれば、関連づけて覚えることができるのです。

 

 

 

 

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